東京都福祉局 / 公益財団法人神経研究所

TOSCAはおとなトスカ/こどもトスカの2センターで支援をしています

おとなTOSCAトスカの仕事内容

東京都発達障害者支援センター(TOSCA)おとな部門(通称「おとなTOSCA」)の仕事内容は、以下の2つに大別されます。

(18歳以上の都内在住・在勤・在学の方)

(地域支援・普及啓発)

東京都発達障害者支援センター TOSCA(トスカ)

発達障害者支援センターは、発達障害児・者への支援を総合的に行うことを目的とした専門的な機関として、すべての都道府県に設置されています。
東京都にも発達障害者支援センター〔Tokyo Support Center for Autism and Pervasive Developmental Disorders:通称TOSCA(トスカ)〕が設置されています。

おとな部門について

おとなTOSCA(トスカ)

東京都発達障害者支援センター(TOSCA)は、東京都からの委託により、都内にお住まいのご本人やご家族からのご相談、ならびに関係機関への支援を行っています。
近年、発達障害の早期発見・早期支援に向けたさまざまな取組が進められており、幼少期に発達障害の診断を受け、必要な支援につながっている方が増えています。一方で、成人期になって初めて発達特性による困難が表面化し、適切な支援機関につながれずに困ってしまうケースも少なくありません。このようなことから、ライフステージに応じた適切な相談支援や生活支援につながることが重要であり、そのパイプ役を担っているのが、東京都発達障害者支援センター(TOSCA)です。
TOSCAでは、支援体制をさらに充実させるため、2023年1月より「こども部門(こども TOSCA)」と「おとな部門(おとな TOSCA)」に分かれて運営を行っています。当センターが担当する「おとな部門(おとな TOSCA)」では、都内在住または在勤・在学の18歳以上のご本人およびご家族を対象としています。